自作したパソコンのケース内温度があまりにも高い場合


CPUやケース内の温度が100度に迫る数値は異常

パソコンに使われているマザーボードはケース内やCPUなどの温度を計測する機能を持っています。そのため、BIOSやアプリケーションを使うことで温度を確認することができるのですが、パソコンを自作した場合、CPUやケース内の温度がとても高くなることが少なくありません。一般的にこうした温度は30度から50度程度の間で収まるものですが、80度、90度という状態になってしまうのです。なぜ高温になってしまうのでしょうか。
まず考えられるのはCPUクーラーの設置に問題があるケースです。たとえば、CPUクーラーをきちんとマザーボードにはめ込まず、中途半端な取りつけをしてしまうとCPUが十分に冷えずに高温になってしまうのです。特に自作初心者はクーラーをどこまで押し込めばきっちりとはまるのかわからないため、そういったミスを犯しがちといえます。

ケース内に空気が通るように組み立てる

CPUの上にクーラーを設置する際、CPUの上部にシリコングリスを塗りますが、あまりにも分厚く塗ってしまうとうまく冷却できないとよくいわれます。しかし、これはそれほど気にする必要はないでしょう。確かにシリコングリスの塗り方一つで多少は温度が変わってきますが、本来40度なのに80度になるといったことはないからです。
ケース内において、うまく空気が流れない場合も温度が上昇します。初心者がやりがちなのは、電源ケーブルや各パーツの接続ケーブルを一切まとめることなく、組み立てを行うことです。すると、ケース内がケーブルで埋まってしまい、前面のファンから取り入れた空気が後面のファンから抜けていかなくなってしまい、中の空気がどんどん熱せられてしまうことになります。組み立てる際は必ずケーブルをきれいにまとめるようにしましょう。

プリント基板設計とは、機械を作るときに必要となるプリント基板を設計することです。CADを使って行う場合が多いといいます。